薄切りにした上質なウデ肉を何層にも重ねることで、歯切れの良い食感が生まれます。衣をつけて揚げるだけで、簡単にやわらかなカツのできあがり。脂身の甘みや旨みを噛みしめて、シンプルにお塩でも、風味豊かにソースでも。
ミルフィーユカツ
- 材料(1人前) -
かごしま森の黒豚ミルフィーユカツ用 150g(約75g×2枚入り)
塩・こしょう…適量
揚げ油…適量
薄力粉・パン粉…適量
溶き卵…1/2個分
〈付け合わせ〉
千切りキャベツ
ニンジン
クレソン
- 作り方 -
1.ミルフィーユカツ用のお肉は自然解凍しておく。
2.お肉の両面に軽く塩コショウして、薄力粉・溶き卵・パン粉の順にまぶしたら、手でギュッと握り形を整え、冷蔵庫で30分ほど休ませる。(粉がはがれにくくなります。)
3.170℃に熱した油で、約3分ずつ両面をこんがりとしたきつね色になるまで揚げ、油を切る。(通常のトンカツ用のお肉よりも、火の通りが良いので揚げ過ぎにご注意ください。)
4.お好みの大きさにカットして、千切りキャベツ等と盛り付ける。カットする際は、包丁を押したり引いたりせず、上からサクッと一気に切ると、衣がはがれず断面がきれいに仕上がります。
歯切れのいいウデ肉を薄切りにすることで、食べ応えがありながらも柔らかな食感に仕上げました。
さっくりと歯切れのよいミルフィーユカツは、お子様からご年配の方まで美味しくお召し上がりいただけます。
夕飯のメインにはもちろん、お弁当用に一口カツ、カレーにのっけてミルフィーユカツカレーもおすすめです。